引き続き、水木しげる幸福の七カ条の二をタイトルにしました。
私がしないでいられない事は、楽器を弾く事ですね。
それから、いつの間にか、妖怪に関する本を読むのが好きになりました。
水木しげる先生のファンだし、椎橋寛先生の「ぬらりひょんの孫」も楽しく読みました。
改めて考えて見たら、世の中の創作物で実在の人物や動物を模した物以外は、みんな想像上の何か、というとらえ方も出来ますね。
ここしばらく流行している(書店の店先を見ればわかる)、異世界転生物にしても、妖精とか魔物はこの世界のものではなく、精神世界(と表現させていただきます)の物です。
そして、人間の脳は知っている物を組み合わせる能力は高いけれど、全くのゼロから何かを作るのは苦手だそうです。
試しに、子供たちに「怪物の絵を描いてみて」とお願いしたら、知っている生き物や、テレビ、ネットで見た、既存の何かの合成をしてしまう、という話もききました。
さて、ここでお仕事の話。マーケティングって何?
これに的確に返事をくれる人は、私を含めてそんなにいないと思います。
これって、自分が中心になって仕事をするなら、せずにすませられない事なんです。
ただ、私はそういう方面のベテランの方々の書籍に、消化不良を起こす程にドップリ漬かってしまうという失敗をしたので、「あの本を見ればわかるんだよな」という見当をつけるのは何とかなりそうです。
そしてさらに、効率よくセールスレター、もしくは、宣伝でこれから商品を買ってくれる可能性がある人が来てくれるWeb-Pageはどう書けば良いか?
ゼロから書く?そんな効率の悪い事はしませんよ、私。
すでに実績のある広告を参考に書きます。(そういう用途に使って良いサンプルがある)
楽器の習得にしろ、プログラムの習得にしろ、ある程度それが出来る人が近くにいたら、きちんと礼を尽くして真似させてもらう。内容は覚えてないが参照場所は知っている。合気道を子供の頃に習っていましたが、師範の動く型を真似て動く、定石の模倣から入る。
何かをモノにする時の鉄則は、結局それに尽きるのでしょう。
ただし、モノにする時に書籍に出ていたり、先輩経験者が使う言葉がわからないとどうしようもないので、それを努力して勉強するのは当然です。
株式会社を作ると言っておきながら、貸借対照表、バランスシート、粗利、純利益、損益分離点、といった単語と意味を知らないんじゃ、どうしようもないですもんね。