書籍によるビジネスの勉強は、かなりの高確率で、挫折する可能性がある。
これが、励まし合い競い合う仲間(友人ではない)が存在するとかなら、挫折しかかった時に、短期間で復活する助けになるのではないかと思う。
実際、大量の「これだけは読んでおこう」のビジネス書の定番が「何でこんなにあるんだよ、読み切れないだろうが!」という程に存在する。
有名な所では「シュガーマンのマーケティング30の法則」を皮切りに、ダン・ケネディの大量の書籍、マイケル・マスターソン、リッチ・シェフレンなど、著者名を書いただけで、へたばる様な数なのです。
しかも、一人一人が何冊も本を書いているから、追いかける側は息切れ。
彼らのみならず、彼らの弟子にあたる人達も有益な書籍を出版していらっしゃる。
正直な所、これでは消化不良を起こすに決まっている。
世の中のマーケティングをナリワイとして成功を継続している皆さんは、どうやって怒涛の情報を乗り切っていらっしゃるのか、教えて頂きたい。
こういうのは「弱音」ではなく「助言」を欲している、と解釈してもらいたい。
それなりの高いお金を払って、通信講座を受けたり、あれこれと努力しているのだから、ここで利益を出さずに降りる気はない。効率の良い方法を教え合う、励まし合う仲間がいて、助言しあえたら助かる、という話です。
地方在住だから、東京、大阪みたいにセミナーが頻繁に開かれるわけでもない。
旅行を兼ねて、それらに参加するなら、交通費、宿泊費も馬鹿にならない金額。
それでも、じっとしていても仕方ないので、とりあえず何らかの行動を起こす事。
行動しなければ、何も始まらないのは事実だもの。