昨夜は、ちょっとした事で、徹夜してしまいました。
その反動で、昼間やるはずだった仕事が全くすすまず、情けない。
眠気に勝てず、寝てしまったのです。
やっぱり夜はちゃんと眠らないといけないな、私は。
人によっては、ほとんど眠らず、数日仕事して、一日ドカンと眠り、その翌日から、またほとんど眠らず、のサイクルをとる場合もあるらしいのだけどね。
私は食事を朝・昼・夜、と食べて、それなりの時刻になったら、きちんと眠りたい。
そのリズムの中で、必要な仕事をこなそうと思う。
腹が減っては仕事にならない、眠気がつらくても仕事にならない、もちろん人間らしい生活にもならない、というごく普通の話だ。
ブラック企業(はっきり書くが)に勤めていた頃、自分の仕事が一段落したので、夜中零時すぎに帰ろうとして「お先に帰ります」と言うと「もう帰るんですか」と、咎めるヤツが二人以上いやがった。冗談じゃない。心や身体を壊しても助けてくれん。どうするよ。
その会社は社則に「主任以上の肩書の者は、会社側利益代表者とし時間外手当はつかない」となっており、新卒の社員でも入社したとたん「主任」に任命。
つまり、時間外手当を一切出さない上に、真夜中すぎて翌朝まで仕事、そして朝八時半に出社せよ、という真っ黒な会社。
私のすぐ後に入った人が、その実情を労働基準監督署に連絡し、彼は解雇されたのだが、残った私たちには社長命令で「個人的に残業時間の記録をしているなら、自宅にある物も含めてその記録を廃棄せよ」という指示が出ました。
なお、しばらくして私もそこではやっていけず(まぁ、当然だな)そこを辞め、損ねた心と身体を休養させるために入院し療養、その後実家に帰り、今に至ります。
再就職しても似たような事になるだろうし、身体も痛めていたから、自分が出来る事で起業した、とまぁ、こういう事ですね。
もう、夜中に休もうとしても、「もっと働け」という上司はいない。
なぁんだ、もっと早く実家に帰って起業すれば良かったんじゃないか、とか思う。