気が付いたんだけど、何かまとまった用事、特に仕事をすると・・・
集中して作業した疲れから、とても眠くなる事に気づいた。
ご褒美に、仮眠をする位なら良いのだが、思いのほか、長時間、寝てしまい起きてから、「うわ、しまった」となるのです。
とか言いつつ「眠る前に何をしたっけ?ああ、あれを全力で集中してやったのか」と、納得すると、その後で疲れて眠気が来るのは、慣れるまで仕方ないかな、と考えたりもする。人間の通常の集中力は30分程度しか保たないらしいし、ガチガチに集中するのは情けない事に10秒以下らしい。脳はきちんと使うと、疲れやすいのである。
決まり切った手作業なら7時間くらいはぶっ通しで出来るだろう、とは思う。
しかし、朝8時30分に始業しても、間で昼食の休憩や、3時休みは取るんだよ。
脳を守るなら、仕事で集中をした後は、きちんと休まないと、次の集中を始められないのは、仕方ない、と説明をさせて頂きます。
規格外の人で、何時間でも集中できるという人が同僚や上司にいたら、もう地獄だね。
「俺が出来るのに、お前は休むのか?」
とゴリ押しする馬鹿な性格の人なら、さっさと縁を切ったらいい。
何か真面目にしたら、ちゃんと休みをとる。それから、食事や睡眠も確保する。
そういう健康に必要なものを削って、万一心が壊れたら取り返しがつかない。
もちろん、身体をこわしても「ゴリ押しした馬鹿」が変わってくれる訳でもない。
心が壊れたら、復旧しない可能性だってある。
「ブラックな仕事を強制する連中」は、その過程で心や身体を壊した人の面倒を見るのではなく、落伍者として放り出すだけです。