某国立大学の工学部・電気工学科の卒業が最終学歴。
SONYのD博士の本を読んで、モノづくりをする人についての学習をした時の事。
大学のどの学部、学科を卒業したかが、大きく生き方に影響を及ぼすとあった。
他の学部学科は省くが、電気工学科、電子工学科は、
「とりあえず動く物を作って、動作させつつブラッシュアップする」
という方法が得意になる傾向があるそうだ。
やる事が決まったら「すぐ走り出し、走りながら考える」ので、ゴールするのが早い。
(ただし、走り出す方向を間違えると悲惨な事になる)
当たってるかなぁ?
最近、起業の本を読んでいたら、あらまたぁ、という事が書いてありました。
まず、最初に作る商品は、取り敢えず実用に耐える出来で良い。
それを売りながら、お金を回して行って、苦情が来たら改善する。
確かに。Windowsのアップデート、頻繁にしてるもんねぇ。
そっか、コレは「すぐ走り出し、走りながら考える」と同じだ。
何かを自分で習得するのに、以前に何かを独学で習得した経験があると、早い。
自分自身が物事を手取り足取り教わるのではない。
上手な人の技を真似するのです。
何事にしても、習得の最初は、まず模倣から始まるんですね。